*1 編集コメント:FAOのデータによれば、世界の慢性的な食料不足人口は1990〜92年平均で10億1500万人(対人口比18.9%)、2011〜13年平均で8億4200万人(同12.0%)と、改善されてはいる。この12.0%とは、世界の8人に1人を意味している。世界の地域のなかで、もっとも改善が遅れているサブサハラ・アフリカでは、同時期の年平均で各1億7300万人(同32.7%)、2億2300万人(同24.8%)となっている。対人口比では改善されているが、飢えている人々の絶対数は増えている。