タンザニア 撮影:船尾修/提供:JICA 編集後記 今号の特集テーマ「水田農業の多様性と将来展望」では、エジプト、フィリピン、インドネシアなどの世界各国の水田システム、日本の棚田が紹介され、水田が単にコメの生産場所だけではなく、人間と自然との共生により営まれている場所であり、水田農業の歴史は人間の歴史そのものであったことがよく分かります。 今年の夏にフィリピンのイフガオ州にある世界遺産の棚田を実際に見る機会がありましたが、まるで谷底から大空に続く階段のようになっていて、見る人をどこか遠い所へと誘ってくれているように感じました。読者の皆様はどのように感じましたか? さて、本情報誌の今後の改善に役立てるために、読者のみなさまからの感想を幅広く募集します。感想の一部は、今後の紙面のなかで紹介させて頂きます。記事を読んでお感じになられたことを、どのようなことでも結構ですから、下記の発行元にお送り下さい。採用された方には、ささやかなプレゼントを進呈いたします。
※ 画像は、国際協力機構(JICA)・著者から提供されたものです。 ※ 目次ページ掲載の写真撮影はブルキナファソとフィリピンが今村健志朗、バングラデシュとモザンビークが谷本美加の各氏で、いずれも提供は国際協力機構。 ※ スペース上の都合で紙媒体と電子媒体で画像などの構成が一部異なります。 ※ 画像や文章はそれぞれの著作権者に属します。 ※ 写真と本文は直接関係がない場合もあります。 ラオス 撮影:久野真一/提供:JICA |